留年して全てがうまくいかない、これから卒業できるか不安、中退しようかな?
そんな君のために中退すべきなのか、そうじゃないのかいつきの考えを書いていく。
先にいつきの結論を言うと学校を続けるだ。
今、中退するか迷っている理由は色々あると思う。
向いてない、卒業できるか不安、学校がつまらない、勉強がつまらない。
俺は留年したことで、自分がこの学部に向いているのか、卒業できるか不安になったし、点数を取るための学校の勉強がつまらなかった。
親には向いてないって言われたりして、留年の1年はとにかく自分を疑ってた。
でも、留年の1年が終わってそんなことはどこ吹く風。
留年期に感じていた疑問の大半がなくなった。
だから、留年して中退するか続けるか悩んでる君に続けたものの意見を聞いてほしいと思いこの記事を書いた。
それでは!
- 経歴
大学留年経験
(理由:レベル高すぎ&モチベ低い) - 実績
留年から立ち直り勉強法改善でフル単達成 - SNS
, - 留年ブログがおすすめな人
・悲しい、不安
・何したらいいかわからない
・とにかく暇
・留年後どうなったか気になる - このブログで伝えたいこと
留年の悩みや不安が晴れるように自分の経験を通して発信してる。今留年して落ち込んでいたり、不安に思ってる人の力になりたいし、悲観する必要がないことを伝えてる。
向いてない
まずは、向いてるか、向いてないか問題。
これって果たしてテストで測れるのかって思う。
もちろん、点数が高いに越したことはないんだけど、もし点数で測れるとしたら成績分布の大半を占める60点前後、70点前後を取ってる生徒はみんな向いてないことになる。
だから、仕事の向いてる、向いてないに関わらず学校のレベルによって、この位置って変わってくるんだろうなと思う。
逆に点数が学生時代高くて優秀な人でも仕事についたら意外と向いてなかった、こんなはずじゃなかったってこと多々ある。
だから、就職してみて向いてなかったら、転職するか仕事しながら勉強するなりして、仕事を変えて行けばいいと思う。
だから、俺はいま現時点で『点数が取れない=向いてない』で学校をやめようとするのはもったいないと思う。
卒業できるか不安
これに関しては、勉強法、量とメンタル次第だと思う。
これに関しては留年ブログを見て学んだり、情報収集しまっくって勉強法を改善していけばなんとかなる。
一つ覚えといて欲しいのは、最低限の正しい勉強をすればテストには受かるって言うこと。
先生も生徒を落としたくてテストを作ってるわけではないし、確かに癖が強い先生は、いるけど、いても1、2人ぐらいだから。
具体的な勉強方法はこの記事を見て!
とにかく、留年の1年で正しい勉強法、勉強習慣、メンタルを構築すれば全然卒業できる。
学校がつまらない
学校がつまらないから、大学中退して環境を変えたいって考えることもあると思う。
学校がつまらないって言うのはわからなくもない。
提出物出さなくちゃいけなかったり、テストで点数取らなくちゃいけなかったり、人によっては学校がつまらないっていう人もいるだろうし。
俺もそう思ってたし、留年した1年の学校はつまらなかった。
でも、学校はつまらなくて当たり前だと言うのが俺的な位置付けになっていったからそこからはそれほど学校に通うのに苦痛とかなくなった。
自分で入った学部だけど、課題やテストは先生が作り、やらされている感覚がある。
どの学校もそうだと思う。
大事なのは棲み分けができてるか。
学校は学ぶ場所、バイトはお金もらう場所、趣味や友人との遊びは楽しむ場所って完全に棲み分けるのが重要だと思う。
よくあるのは、学校っていう世界だけに縛られて視野が狭いままの人。
これは本当に良くないと思う。
俺も留年する前はそうだった。
でも、留年してからバイトするようになってからは、学校でストレスがあったとしてもバイトをすることによって気分転換できた。
また、お金を稼ぐことが大変だとわかったし、学校に通わせてもらっている自分は恵まれていると再確認できたから学校がつまらないなんて言ってられなくなった。
視野を広げると大きく考え方が変わる。
だから、どうしても学校がつまらないと言う人は、学校という狭い世界に留まってないで、もう一つ違う世界を持って欲しい。
バイトでも、習い事でもなんでもいい。
勉強がつまらない
「学校の勉強がつまらない」、「こんなはずじゃなかった」、「学部間違えた?」という人もいるかもしれない。
でもそれは、自分が好きでたまらない学部に行っても同じだと思う。
俺も学校の勉強がつまらなくて、どうも苦痛でこの学部で合ってたかなって思うことがあった。
なんか入学する前に『大学は自分が勉強したいことを勉強できる楽しい場所』みたいに意識高い感じで言われたからだと思う。
でも、俺はその前提知識が間違ってたと思う。
俺が悩んでる時に1度友人に相談したことがある。
それはロケットが好きでプライベートでもロケットの本を買って読んだりしてる子でそれもあって工学部に入った子だ。
「授業って楽しい?」って聞いてみたら、、
「授業による、やっぱり先生によっても変わってくる」って言ってた。
誰よりも工学が好きなそいつが授業がつまらないなら、好きという動機で入学してない自分が授業がつまらないのは当たり前。
そう、大学に行ってもつまらない授業は沢山ある。
1年間どの授業もつまらないと思うこともある。
それが当たり前と思っとけばいいと思う。
一部のトップ層、オタクレベルに勉強を極めた人以外楽しく勉強することと就きたい仕事に就くことってトレードオフの関係にあるんだと思う。
大学の勉強がつまらないからって向いてないとか、間違えたとか思って中退する必要はない。
他にやりたいことがある
留年して、他にやりたいことができたりして中退するか考える人もいると思う。
これは俺のあくまで一意見だけど副業でもできないか?って思う。
大学通いながら放課後や休日、長期休暇にやればいい。
うまくいけばそれが本業になるかもしれない。
それで忙しくて学校に行けなくなったその時初めて大学を中退するという選択をとればいい。
それがうまくいかなかったとしても大学という保険があるから、卒業して就職してお金を稼ぎながらチャレンジできるわけだし。
だから俺は大学に残ることをおすすめする。
やるべきことは、勉強法と生活習慣、メンタルの改善と学業の両立だと思う。
大学中退して就職
学費が負担になるくらいなら、やめて就職しようと考える人もいると思う。
俺もそう思った。
そっちの方が楽なんじゃないかって。
でも、よく考えてみて欲しい。
やめて就職したとしても結局は先に入った高卒の人に指導を受けその立場は逆転しないまま歳をとり、収入も大卒の人と比べて低いままと言うのが大体のルートだと思う。
優秀な人を除いては。
だからここで踏みとどまってこの留年の1年と言う十分すぎる時間で自分を変えて大卒になるのを一緒に目指さないかと言うのが俺の提案。
メディアでは中退でも成功したとか高卒でも成功したと言う人がいるが、目立つだけでごく少数だ。
そう言う人は、大卒でも成功してるだろうし。
実際は、大卒の人に比べて稼ぎが少ないのが現実だ。
医療系の専門学校とかは別だけど
それなら大学という保険はとりあえず持っておいたほうがいいに決まってる。
親に申し訳ないという意見もわかる。
ここは難しいところだが、
- 中退するぐらいなら留年して大学に残る。
- 親の負担が少しでも減るように最低限通学費または学費の一部を払う。
- 卒業、就職して、学費の分・留年した分、親孝行するまたはお金を返すと決める。
この方法をおすすめしたい。
俺はそう決めて学校に通い始めた。
奨学金を借りている人もいると思う。
その場合も考えは変わらないと思う。
奨学金借りて大学に行くことに意義があると考えたから入学した。
だから、その入学時の考えを留年後も一貫して貫けばいいと思う。
中退して数年の奨学金を払う方が後悔しそうだし苦痛というのが俺の意見。
それでも迷っているなら編入試験
それでもまだ迷っている人は編入試験を検討するのも有りかもしれない。
編入試験は毎年9月あたりに行われている試験で2年で受けたら2年から、3年で受けたら3年から始められる。(日程、条件は大学により違う)
レベルを変えるために他校を受けたり、学校内で学部を変えるために受けたりする。
この記事を読んでまだ迷うようだったら調べて検討するのもいい。
どちらにするにしろ決断は早めの方がいい。
最悪6月あたりまでには決断して勉強を始めたほうがいい。
まとめ
ここまで中退を考えている君のためにいつきが留年をおすすめする理由を紹介した。
ちなみにここまで大卒のメリットとして生涯年収の話をしたが、それだけじゃなく海外移住する際も大卒という学歴が役立つらしい。
移住の許可を取りやすくなるし、労働ビザをとって海外で働くことができるみたい。
この記事を読んでもまだ、中退するか迷っている人は、自分に向上したい、卒業したいという気持ちがあるか自問自答して欲しい。
最後に精神論でごめん。
単純ではあるけど、向上したい、卒業したい、この仕事をしたいという”気持ち”が少しでもあることが大事。
それがあれば留年後は上手く行くと思う。
大学によっては2年連続で留年すると中退というところもあると思うが、もしそうだとしてもこの1年は中退せず留年して頑張るべきだと思う。
それだけ、この留年する1年は価値があるものにできるし、あの時留年してまで大学卒業してよかったと思えるから俺は中退せず留年することをおすすめする。
俺も留年してる君の学校生活、これからの人生が少しでも充実するように頑張るわ。
それじゃまた(^^)/~~~