【当てはまる人は気をつけて】私が留年した理由

私が留年した理由

この記事ではいつきがなんで留年したのか、留年した理由を自分なりに考えて紹介していくぞ。

同じような状況の人はまた留年する恐れがあるから、ぜひ参考にしてな。

いつき

それでは紹介していく

この記事を書いた人
いつき
いつき
  • 経歴
    大学留年経験
    (理由:レベル高すぎ&モチベ低い)

  • 実績
    留年から立ち直り勉強法改善でフル単達成

  • SNS
    ,

  • 留年ブログがおすすめな人
    ・悲しい、不安
    ・何したらいいかわからない
    ・とにかく暇
    ・留年後どうなったか気になる

  • このブログで伝えたいこと
    留年の悩みや不安が晴れるように自分の経験を通して発信してる。今留年して落ち込んでいたり、不安に思ってる人の力になりたいし、悲観する必要がないことを伝えてる。
目次

過去問中心の勉強をしてない

過去問

学校の授業の内容って実は毎年少しずつ変えてるように見えてほぼ変わらないんだよな。

いつき

同じ授業2回受けてるから確認済み

てことはその授業の要点も変わらないってこと。

だから、3年か5年過去問解いておけば同じ問題がでる

新しい問題が出たとしても過去問の範囲をある程度解けるようにしておけば6割はもらえるって感じなんだけど、、、

また、もし毎年過去問と全く違う問題だったら、みんな落ちているし、再履修にできる生徒の数って大体の学校で決まっている(自分の学校は20人)から再試験も簡単なことがほとんど。

もし、落としたとしてもそれほど傾向が変わる難易度が高い科目って大学生活で1つか2つのはず。

そうじゃなかったら大学の生徒の半分以上が留年とか留年者が信じられないほど多発すると思う。

いつき

まず、このことに気づいてなかった。

もちろん過去問から出るし大事だと分かってはいたものの、『違う範囲から出たらどうしよう』、『先生が過去問を使うと点取れないって言ってたし』、『点取れないのは過去問だけやってるからだ』、『勉強の仕方を工夫しよう』

とか色々考えて俺は1年の頃から勉強法の確立ができていなかった。

でも、結局正解は過去問のやり込みと友人からの情報収集だった。

過去問のやり込みによって確実に6割以上とるのが得策だと今なら思う。

再試験への姿勢(再試験ある人向け)

姿勢

学校によっては本試験の点数が合格点に満たなかった場合、再試験があるという制度があると思う。

この時、気をつけて欲しいことがある。

それは再試験の数に過剰に反応すること。

よくあるのは「俺は2つだったからまだよかった」とか「再試験6個ある最悪」とかいう会話。

でも、俺の経験上、実は再試験の数はそこまで重要ではないと思う。

もちろん少ないに越したことはないが、それはメンタル的な問題であって、、、実は、本試験までにどこまで勉強したかが重要になってくる。

一部教科を除いては、再試験の内容は本試験で勉強した内容が被ってくる。

問題形式がマークから記述になったとしても、本試験まで『結構勉強したけどギリギリで落ちた人』、『まあまあ勉強した人』、『ほぼ手をつけてない人』では全く訳が違うから!!

俺は再試験の数が多くて落ち込んでた時があるんだけど、そもそも本試験まである程度勉強してるから再試験対策もそれほど時間が掛からないんだよね。

何が言いたいかって言うと再試験の数が多くても落ち込む必要はないってこと。

いつき

数字じゃなくて大事なのは内容!
数字にとらわれないのがマジで大事!!

落ち込んで、勉強しないとかが1番もったいないし、再試験だろうが本試験だろうが単位を取れたことには変わりないから。

本試験までの勉強が再試験でかなり生きて来るから落ち込む必要ない。

俺は、本試験の数が多すぎて再試験の勉強でモチベーションが上がらなかったことがあったからそれも留年した理由の1つだと思う。

モチベーションが低い

モチベーションが低い

俺はそもそも入学して半年経ったぐらいからモチベーションが低かったと思う。

人間関係

1番の理由は友人や親戚、家族から「その学校・学部は大変らしいよ」とか「かわいそうだな、俺はこんなに暇なのに」と言われて自分の学部に対するメリットを理解してもらえなかったからだと思う。

もちろんそれを言われて、『うるせえよ』とか『人は人、自分は自分』って思って自分の考えを信じれたらよかったんだけど俺はそれほど自分を信じれる自尊心がなかった

だから、大学の話になるたびにモチベーション下がってたと思う。

なんかその大学に行くメリット言うのも嫉妬されたりするし。

今覚えば周りに大学のこと言われるたびに落ち込むなら早めに距離を置けばよかったと思う。

でも実はそこまでして、大学の勉強に力を入れるんだという覚悟が足りなかった

それに気づいてからは理解ある友人とか親戚以外は会わなくなった。

環境が変われば関わる人も変わるしこればかりは、しょうがない。

目標の明確化

この大学に入って、将来どんな暮らしがしたいかっていう目標が明確化でなかった

大体何の職業につくかとかは想像できてたんだけど、『自分はこういう生活がしたいからこう言う場所で働けるように頑張って勉強しよう』とか、職業についてから働いてからの生活まで考えてなかった。

目の前の勉強が大変で、大学の勉強が大変でとか目の前のネガティブなことにとらわれていたと思う。

だから、もっとポジティブな数年後の目標を立てておくべきだったと思う。

それが実現できても、できなくても頑張る動機になるから。

いつき

今では半年ごとに目標の再確認・立て直しするようにしてる。

周りとの差

俺は入学するときにギリギリで受かったから入学時の実力的には最下層だったと思う。

だから、苦手な英語の授業や再試験の数、授業の理解度や実験の進み具合、ディスカッションの授業で周りと差がついていることに劣等感を感じてた。

最初からテストの順位は下位の方だった。

それもあって腐ってた時もあったし、恥ずかしさとか、情けなさがあったと思う。

でも今思えば、英語の授業や授業の理解度、ディスカッションのできるできないなんて進級に関係しないし、

再試験の数や実験の進み具合で納得できないことがあってカッコ悪くても意地でも進級してやるってくらいの気持ちでやってればよかったと思う。

実際は再試験の数や授業でのパフォーマンスではなく定期テスト当日の点数で進級が決まってた訳だし。

要点、目の付け所が悪くて必要以上にモチベーションを落としてたと思う。

視野が狭い

視野が狭い

行動範囲が学校しかなかったのも良くなかった。

行動範囲が学校しかないとどうしても視野が狭くなる

学校での悩みとかストレスを忘れさせる、発散させる場所がないとずっと思い悩んだりして。

勉強効率も学校から帰ってきて勉強するだけだとどうしても飽きがくるし、時間も余るから逆に非効率。

だから、バイトするなりして自分のストレスを発散できる場所と人間関係、限られた時間で勉強するのが必要だったと思う。

俺は留年してから、時間が空いたのでバイトを始めるようにした。

それから限られた時間でいかに効率的に勉強するのか学んだし、学校で少し大変なことがあっても、バイトをしていると忘れるので学校のいい気分転換にもなったからよかった。

バイトをやらないで一部の友人とだけ関わっていた時は、狭い世界で思い悩んだりして勉強も含め家でダラダラすることも多かったから時間を大事にしてなかった

かなり有意義ではない、無意義な時間を過ごしたので留年したと思う。

まとめ

今回は自分がなぜ留年したか、自分なりに考えて紹介したぞ。

少しでも参考になったら嬉しいし、留年してしまった人が少しでも共感したり、暇つぶしになったら嬉しい。

それではまた〜(^^)/~~~

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次