今回はいつきが留年の時にもっとこうしておけばよかったな〜ということを紹介していく。
とは言ってもトータルで見ると留年生活は自分の中ではよかったと思えることが多かった。
留年した時にやってよかったことは留年ブログで書いてるから、気になったらみてな。
それでは、留年した時にもっとこうしとけばよかった、反省点を紹介していくぞ。
今回は重い話になるがよかったら参考にしてな。
それではっ!
- 経歴
大学留年経験
(理由:レベル高すぎ&モチベ低い) - 実績
留年から立ち直り勉強法改善でフル単達成 - SNS
, - 留年ブログがおすすめな人
・悲しい、不安
・何したらいいかわからない
・とにかく暇
・留年後どうなったか気になる - このブログで伝えたいこと
留年の悩みや不安が晴れるように自分の経験を通して発信してる。今留年して落ち込んでいたり、不安に思ってる人の力になりたいし、悲観する必要がないことを伝えてる。
親との距離が近すぎる
俺が留年した時の1番の反省点は周りとの距離感。
留年決まった時の周りとの距離感、特に両親。
俺が留年決まって報告した時、マジで両親が心配してた。
他の留年した子には聞いたことないぐらいに。
当たり前なのかもしれないが、、
心配のあまり、「転部して適当にもっと簡単で学費の安いところがいいよそうだここの学部がいい」とか「お前はこの学部向いてない、もっと営業とかがいいよ、笑顔良くて明るいし」、笑笑ぶっきらぼうでコミュ力高いわけでもなく愛想も全くない、逆に自分が1番向いてない職業なのに。
とにかく、もう今の学部は無理だ、向いてない、やめるか、適当に簡単に卒業できそうで安いところ行ってくれって言われた。
俺は、それを言われてびっくりしたし、俺の中では、来年に向けて頑張ろうという気持ちだったのですごく悲しかった。
俺は続けたかったけど、「とにかく進路指導の先生に転部について聞いて申し込んでくれっ」て言われた。
その時の俺は『お金を払ってるのは親だし、親が言う通り俺は向いてないんだ、もうどうにでもなれ』って思ってた。
それで、とにかく言われた通り進路指導の先生に聞きに行ったら運がいいのか悪いのか、「転部の申込期間が過ぎてる」って言われた。
そして、進路指導の先生に生い立ちとか家庭のこととか色々聞かれてるうちにどんどん本音と涙が出てきた。
自分は本当はこの学部を卒業してこの仕事に就きたい、そう言う思いで入学したし、今も本音をいうと留年してでもこの学部で頑張っていきたいでも、親に申し訳ない気持ちでいっぱいだと言うことを伝えた。
そしたら、先生が「私はいつき君はこの学部に残るべきだと思う。今の話、この学部で頑張りたいと言う意思があるのがわかった。
↓↓ここからはうろ覚え
それで将来、親孝行するなり、バイトして交通費を払うなりした方がいいと思う。」
進路指導の先生がそう言って学部に残ることをすすめてくれた。
留年後の事を先生に一通り説明するのは疲れたし落ち込んだ〜。
後日、親に進路指導の先生と話したのか聞かれ、転部の申し込みが終わってること、いつきはこの学部に残るべきだと言われたことを伝えた。
それを言ったら親が残念そうにして泣いて「転部はできないのかって」て言った。
俺は、転部はできないこと、そしてどうしてもこの学部を卒業してこの仕事に就きたいと言うことを伝えた。
そしたら親が「心配だよ、なんか結婚して子供作れるかが心配、その年で勉強忙しくして」って言ってきた。
俺はこの状況で言うことかよと思ったしそんなこと考えてる場合じゃないと思った、正直いきなり過ぎてびっくりした。
なぜこのタイミング??!
今の自分はそれ以前、就職すらしてないんだから。
そもそも俺は結婚に向いてないし、したくない。結婚することで自己中な自分が奥さんを嫌な気持ちにさせるのは目に見えてる。
明かに一番結婚、共同生活が向いてない人間だ。
でも、なんか親が先のこと考えてるんかなと思ったし、大学になって学内恋愛してない俺を心配してるだな、孫の顔が見たいと思ってるんだろうなと想像はついた。
俺の将来のことを心配している、だからこそ、すごいマイナスを発してくるんだと。
俺も人を応援するとき自分のこと以上に心配するからわかるけど、、、
そして、「卒業できるのか?これから学年上がったらもっと難しくなるんじゃないか?大丈夫なのか?」といわれた。
先のことは俺にもわからん、、、
でも、俺は「復習の仕方、やり方に反省点があるこれから毎朝昨日にやったことを復習する。それと転部したとしても1年待たなくちゃいけないし学部やっていきたいと思ってる。俺はこの学部で頑張って卒業して学費は全部返すから」と伝えた。
それと「この1年は必ず有意義なものにするし色々勉強しながらやっていく」と伝えた。
そしたら、父が「何言ってんの」と笑ってきた。
(父は小さい時から俺が真面目なことを言ったら子供のくせにとばかにして笑う習性がある)
俺ももう何が何だか、どうしたらいいのかわからなくなった。
これだから親と進路のことを話すのはやだ
結局、その転入申込期間が終わってると言うこととお金を返すと言うことでその場はなんとか丸くおさまった。
もちろん、精神的なダメージはすごかった。
留年が決まってから何回もこういった話し合いをして、俺も続けるべきかわからなかった。
続けることがベストだと思い、考えを伝えても何度も繰り返され、親が悲しみ、「本当に大丈夫なのか」と言われ自分も落ち込み、、、
を繰り返してきたからもう3月の末、学校がもうすぐで始まると言う頃には精神がボロボロだった。
悪夢も何回も見たし、朝起きた時にも異常に気持ちが落ち込んだりしてた。
その後、どうやって立ち直ったかは別の記事に書くわ。
俺は正直今まで親に依存していた、甘えてたんだと思う。
留年の時だって、、親が金払ってるんだから親に左右されて当たり前だと思われたらそれまでなんだけど、正直親との距離感がよくないと学んだ。
と言うのもこのことを留年した知り合いや、仲のいい友人に話した時若干びっくりされたからだ。
どの子に聞いても自分のことは自分で決める、親は自由に決めさせてくれると言っていた。
思い返せば幼少期習い事をする際も、親に入らされたピアノや個人塾はやめたくても辞めれなかったり、全くやる気がなかったりで長年続けたにも関わらず全く何も見にならなかった。
対して自分がやりたいと思ってやった進研ゼミは何年も続けることができた。
それ以外にも親には反対されたけどやってよかったと思えることは多かった。
にも関わらず大事な決断を親に言われたからと間に受けて、落ち込んでる時間が長かったのはよくなかったと思う。
自分の行きたい学部学校だし、親が勉強不足で勉強のこともわかって無いのだから、自分がうまくいく、いかないに限らず確証がなくても「上手くいく」と言って事態を早く鎮静化すべきだったと思う。
これは留年だけでなく、就職や結婚、大事な決断をするときはいつもそうだと思う。
自分のことは自分で決める。
そして決断したら上手く行くようにする、自分で責任を取るということが大事だと思った。
その代わりどこかのタイミングで親孝行できたらいい。
逆にこの決断をしたから上手くいって親孝行ができるきっかけになると考えるべきだと思う。
最近、親の判断で就職先を決め後悔していた友人を見ていたから尚更。
だから、これを読んでる君にも、親の言うことを間に受けないこと、親と適切な距離を保つことをおすすめする。
そして、決断したら上手く行くようにする、自分で責任を持つこと。
人に相談してから動く癖があったら治そう
プレッシャーを感じすぎない
そんな感じで俺の留年生活が始まり4月からプレッシャーをめちゃくちゃ感じてた。
留年の1年の間で『自分はどうなるんだろう、本当に卒業できるのか』と考えたり、悪夢を見た夜は数えきれないほどあった。
辛いタイミングが何回もあった。
でも、俺の留年した友人は違った。
親から戒めの言葉はあったがその後は何もなく、むしろ今年一年は頑張れと背中を押してもらって、緊張感はありつつ、前向きにって感じだった。
今思えば留年時の勉強では気が重いことが多くて逆にそれが自分を苦しめてたと思う。
これがダメだったら、大学を辞めろと言われ、親に申し訳ない気持ちでいっぱいですごくつらかった。
その重たい気持ちのまま勉強してたから逆に集中できなかったり、非効率な勉強をしてたと思う。
だから、これから留年で1年を過ごす君はやるべきことをやってれば必ず受かるから、あまり気負いすぎないで欲しい。
もちろん、緩みすぎもだめだから程々の緊張感で
まとめ
この記事では、いつきが留年した時、もっとこうしとけばよかったということを解説した。
内容的には重い記事になってしまったな、すまん🙏
いつもは明るい話ばかりだし、実際に留年の1年はトータルでは楽しかった。充実してた。
でも逆にそんな辛い時間があったからこそ留年生の役に立つためにこのブログを始めたからよかったと思う。
この留年ブログでは、留年生に留年の1年の過ごし方によっては今までの人生で1番充実した時間、楽しい時間になると言うことを知ってもらいたいと思ってる。
だから、辛いこと悩んだことがあったら留年ブログを見て参考にして欲しいし、最初は行動することに戸惑っても、騙されたと思って行動してほしい。
君のこの1年が充実した1年になることを願っているそれでは(^^)/~~~